東京駅に隣接する、高さ約150mの超高層ビル「パシフィックセンチュリープレイス丸の内」(以下、パシフィックセンチュリーと表記)は、2001年に誕生したランドマークです。
今回は、この日本を代表するガラス建築の成功に、「エコ合わせガラス」がいかに役立ったのか、設計を行ったパシフィックセンチュリープレイス共同設計室(日建設計・竹中工務店)の車戸さんにお話を伺いました。
東京医科歯科大学
東京医科歯科大学は、大学院・学部学科組織、研究所、病院を有する日本唯一の医療系総合大学院大学です。毎日、敷地の中に連立する高層建築の間を、多くの学生や患者さんたちが行き交っています。
今回は、施設の管理を担当し、安全で快適な環境づくりに努めていらっしゃる施設課の関 剛さんに、研究所2棟の改修時に採用された、エコ合わせガラスについて伺いました。
自然災害と防災についてのインタビュー
兵庫県立舞子高校環境防災科訪問記
今回、高校としては日本で唯一防災を学ぶ「環境防災科」を
持つ、兵庫県立舞子高校を訪ねました。
舞子高校は、神戸市垂水区の住宅に囲まれた高台にある
美しい学校で、周囲には中学校や高校が立地。
舞子高校の周辺は、地元の人々に「学が丘」と呼ばれ、
愛されているようです。
「防災を考えることは環境を考えること、
環境を守ることは災害を防ぐこと、そして人の命を守ること」
という理念の下、地球的な視野で命をそして環境を考える
若者を育てようとしている、そんな学校を訪れ、
科長の諏訪清二先生と、松尾智也(ともや)さん、
松本容史子(よしこ)さんの二人の在校生にお話を聞きいました。
今月のオピニオンリーダー
活動ニュース
公益社団法人日本フィランソロピー協会冊子にGPC活動が紹介されました。
日本フィランソロピー協会の東日本大震災関連の貢献活動事例を集めたデータ集「被災地青少年支援企業実例集」に「ガラスパワーキャンペーン 東北寄贈プロジェクト」が紹介されました。
旭硝子は協会の会員ではありませんが、企業が社会貢献として取り組む多くの支援の中から「特色のある活動」として自然災害対策合わせガラスの被災地への寄贈が取り上げられたことはとても嬉しいことです。
今後ともガラスパワーキャンペーンを通じて、ガラスの果たす「安全・安心・エコ」の役割ご案内に尽力して参ります。